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画家・笹倉鉄平&館長 ごあいさつ
― 開館に寄せて ―
以前から多く耳にしておりました、皆様のご要望やリクエスト―――「印刷物でしか作品を見たことがないが、気軽に見られる場所はないのか?」、「展覧会の日程中にいつも都合がつけられないが、常に作品を鑑賞出来る場所はないのか?」、「一人静かに、周りを気にせず作品にひたれるような場所が欲しい。」等々のお声に、なんとかお応え出来ないものだろうか?―という思いが、この「ちいさな絵画館」という形で、現実のものとなり得ました。
煩わしい日常生活を短い間でも忘れて頂き、くつろぎながら絵を存分に"楽しんで"頂ける様な、敷居の低いスペースを目指して企画を行い、2007年・春に開館致しました。
一歩入ったら、現実から解放されて、ゆっくりとお時間の許す限り、絵との会話を楽しんで頂けることを願ってやみません。
2007.4.22
画家・笹倉鉄平
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「寿ぎの窓辺」
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「マロニエの木陰で」
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「ヴァイオリン工房」
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「ヴァカンス(ムーンサイド)」
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「ヴァカンス(ガルズサイド)」
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〜開館10周年を迎えてのごあいさつ〜
2017年4月22日を持ちまして、笹倉鉄平ちいさな絵画館は、お蔭様で開館10周年を迎えることができました。
これもひとえに、絵画館を応援して下さる皆様のお蔭と、心より御礼申し上げます。
これからも、多彩な“光”の表現により観る人の心に“希望の明かり”を灯す笹倉鉄平の作品を、一人でも多くの皆様にご覧頂き、安らぎを感じて頂けますよう、一同努めて参りたいと存じます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ご遠方のお客様には、絵画館のホームページ・お電話にて通販も承っておりますので、ぜひご活用ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2017.4.22
笹倉鉄平ちいさな絵画館
館長・笹倉正裕
― ごあいさつ ―
当館の開館時、そのバックボーンや展示面積の点からも、“美術館”と名付けるには、あまりに恐れ多く、何より、発端となったコンセプトの「絵の好きな方々に、アットホームな感覚で、気軽に過ごして頂けるスペースを作りたい」という画家本人の思いがございました為、“絵画館”という言葉を選び、皆様の期待をいたずらに煽らないように(笑)・・・と、更に"ちいさな"をそこに付けました。
また、欧文の名称である「Petit Musee d'Art Teppei Sasakura(仏語/直訳:笹倉鉄平の小さな美術館)」は、笹倉鉄平が大きな影響を受けた、フランス印象派への少なからぬ憧憬の念も込められております。
日頃より笹倉鉄平の応援を頂いております皆様への、画家からの感謝の気持ちと、更に多くの方に笹倉鉄平の世界を知って頂きたいという私たちの思いを支えに、理想を追う形でスタート致しました為、採算の部分は全く念頭にございませんでしたが、維持費の一部として、入場料を頂戴することへのご理解を何卒よろしくお願い申し上げます。
神戸、大阪、京都をはじめとする近隣の方はお気軽に、また、ご遠方の方は関西圏へのご旅行・ご出張のついでにでも、お立ち寄り頂けましたら、心より嬉しく存じます。
2007.4.22
笹倉鉄平ちいさな絵画館
館長・笹倉正裕
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「プティ・ボヌール」
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「キァンティ」
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「浜辺の日曜日」
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「オストゥーニ」
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「アルテ・マイン橋」
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All of Works (C)TEPPEI SASAKURA / ART TERRACE
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